大根と昆布、寒い日の煮もの
今日は文化の日でお休みでしたが、朝から小雪がちらついて、最高気温も9度ほど。夜の合唱の練習はないので、一日、台所で過ごしました。
大根を厚めに切って、昆布を敷いた鍋で煮ました。大根は、下ゆでをしてから味をつけます。米のとぎ汁で下ゆでするのが定番ですが、うちは米を少し入れるだけです。デンプンが大根のえぐみを包んで、アクを外へ出してくれる、というのが理由だそうです。理屈がわかると、手を抜けなくなるので困ります。
昆布は、水から入れて、沸く直前に取り出すのが基本です。ぐらぐら煮ると、ぬめりと渋みが出ます。ただ、煮ものの場合は、あえて鍋に残して、大根と一緒にゆっくり煮ます。昆布のうまみ(グルタミン酸)が、大根にしみ込む時間を、長めに取るためです。味つけは、しょう油とみりんを控えめにして、あとは火に任せました。
煮えるのを待つ間、水曜に習っている曲の、アルトの音取りを台所で口ずさんでいました。鍋の中の大根が、少しずつ透き通っていくのに合わせて、音程も、少しずつ合っていく、といいのですが、そちらは大根のようにはいきません。
夕方、温め直して食べました。一晩おくと、もっとおいしくなるはずなので、明日の店番の昼ごはんが楽しみです。父にも、やわらかいところをよそいました。
コメント
| « 帳場の椅子が、一段高く感じる | おなかから出す、のは本当か » |
カテゴリ・タグ
| カテゴリ | 日常(1277) |
|---|---|
| タグ | 日常家族仕事母息子雑記行事近所実家体調冬夫職場ごはん育児節約夏秋失敗おでかけ日曜日畑休み休日猫自転車長女健診友だち新生活 |