霧雨の朝、のどが少し
朝から霧雨でした。庭の柿の葉が、しっとりと濡れていて、餌台のひまわりの種も湿っぽく見えました。
起きたとき、のどに小さな違和感がありました。痛いというほどではなく、唾をのみこむと、ひっかかる程度。ここ二、三日、朝晩がぐっと冷えてきたせいでしょう。冷え性のわたしは、こういう季節の変わり目に、たいてい最初にのどをやられます。さて、今日は無理をしないでおきましょうか、と思って、湖岸への鳥見はやめにしました。
餌台の水を替えるだけ、のつもりで縁側に出ると、シジュウカラが二羽、雨のなかを来ていました。濡れた羽をふくらませて、種をひとつくわえては、柿の枝にもどっていきます。こちらがのどを気にしている間も、鳥たちは忙しそうです。しばらく、窓ごしに眺めていました。
昼前にうがいをして、生姜をすこし入れた白湯を、ゆっくり飲みました。夫にも、「今日は早めに休みますね」と伝えておきました。長男は慣れない仕事で、きっと疲れているはず。電話はもう少し元気になってからにしましょう。
霧雨や湯気のむこうの柿の色
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