焦げた鍋と、百九十円の卵
久しぶりの更新。一人暮らしを始めて一か月くらい、と書こうとして数えたら、もう二か月近い。(時間の流れ方がおかしい)
自炊は、いちおう続いている。続いているだけで、うまくはいっていない。先週は煮物に挑戦して、案の定、鍋の底をきれいに焦がした。火を弱くしたつもりが、つまみが「ほぼ」中火のままだったらしい。部屋じゅうに焦げのにおいが回って、窓を開けたら霧雨まで入ってきた。さすがに笑えなかった。母に電話したら「落としぶた」と一言だけ返ってきて、そっちの話か、と。
ていうか、一人分というのが根本的に難しい。卵は十個で百九十円くらい、安いけど十個は多い。キャベツは一玉百十五円、四日目には「だいたい」しなびている。食べきれずに捨てるくらいなら、外で中華そば(六百三十七円)を食べたほうが安く済む日もあるわけで、節約家としては複雑ではある。焦がした鍋と無駄にした野菜で、今月だけでもう三百円は損。誰も困っていないけど、ぼくが困る。
今日の朝は卵かけごはん。失敗のしようがないので。ついでに甘い卵焼きも作ろうとして、巻く途中で崩れてスクランブルになった。味は同じだから、まあ別にいい。次は焼き魚の予定。グリルの掃除が面倒そうだけど、それはそのとき考える……という話です。
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