眼鏡を外して、ようやく読めた
日曜日。朝の雪かきは軽く済んだ。昨夜の小雪は、ほとんど積もらなかった。
午前中、囲碁の本を読んでいて、字がにじむことに気づいた。眼鏡をかけているのに、読めない。かけ直しても同じで、外して本を目に近づけたら、読めた。老眼が進んだというより、手元用の度が合わなくなってきたのだろう。ここ数年、会社の書類も、図面の小さな数字も、少しずつ遠ざけて読むようになっていた。腕の長さが足りなくなる、というのは、本当によくできた言い方だと思う。
昼から、八幡公園まで歩いた。晴れて、気温は7度ほど。ベンチに座って、携帯の画面を見てみた。文字を大きくしてあるので、これは問題なく読める。結局、困るのは細かい印刷物だけらしい。本の字の小ささに、こちらが付き合う筋合いもない、と考えることにした。
来月は、眼科で見てもらおうと思う。ついでに、健診の数字も、一度きちんと見直す。生産技術の仕事では、測ってから直すのが基本だった。自分の目にも、同じ手順を当てはめてみる。帰宅すると、くろが膝に乗ってきて、本の上に座った。これでは、読めるかどうか以前の問題だ。
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