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なおやん

遠くへ行けない秋に、庭へ出る

2021-10-22 · カテゴリ: 日常

今年も、遠出を控える秋になりました。ワクチンの接種は夫婦とも済ませましたが、マスクの生活は変わらず、城めぐりも、遠くの城は、まだ先送りにしています。

代わりに増えたのが、庭で過ごす時間です。去年の12月に口径20cmの望遠鏡を買ってから、庭の小さなコンクリートの台は、すっかり定位置になりました。今日は金曜日で、仕事から帰ると、霧雨がうっすら残っていました。最高気温は14℃ほどで、夜は4℃近くまで下がる予報です。空は望み薄なので、望遠鏡には触らず、カバーが濡れていないかだけ確かめました。

外出が難しいと、出かける計画に使っていた時間が、まるごと空きます。その時間で、持っている星図を見直したり、城の本を読み返したりしています。先日は、以前に訪ねた城跡の写真を並べて、石垣の積み方の違いを比べました。行けないなら、調べる。理屈としては正しいのですが、気がつくと夜中の1時で、翌日の自分に迷惑をかけました。

妻は、「家の近所を歩くだけでも、季節は変わるよ」と言います。たしかに、庭の木の葉は、先週より色が濃くなりました。きなこは、窓辺で庭を見ながら、尻尾だけ動かしています。遠くへ行けなくても、足もとの秋は、ちゃんと進んでいます。晴れた夜に、庭へ出るのを楽しみにしています。

庭星日常

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