きなこ、霧雨の散歩で拒否する
土曜の朝、夫が犬の散歩に出ようとして、玄関で立ち止まりました。外は霧雨です。傘をさすほどではないけれど、空気がしっとり重たい。そして犬のきなこが、玄関のたたきで四本足をふんばって、動きません。
6歳になる雑種の女の子で、柴犬に似た巻きしっぽがご自慢です。晴れていれば、リードを出した時点で玄関のドアに頭突きをする勢いなのに、今朝は「行かない」の顔。夫が抱えて外に出すと、地面に鼻を近づけて、三歩だけ歩いて、くるりと回れ右をしました。散歩は、わずか5分で終了です。
帰ってきた夫は「負けた」と一言。足を拭かれたきなこは、リビングのストーブ前に直行して、丸くなっていました。うちの犬は、寒さと湿気には、はっきり意見を言います。
お昼すぎに雨が止んだので、今度は私が長男を連れて、もう一度誘ってみました。すると今度は、ぐいぐい進みます。結局、緑道までの往復をしっかり歩きました。段取りを組んで動くのが好きな私ですが、犬の気分だけは、予定表どおりにはなりません。
帰り道、長男が「きなこ、午前は寝ぼけてたんだよ」と言うので、笑ってしまいました。そういうことにしておきます。夫には内緒です。
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三歩で回れ右はかわいすぎる!旦那さんの「負けた」も笑った〜。ストーブ前で丸くなるの、気持ちはわかるな。