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さちこ

端切れの箱から、小さな巾着ができました

2019-09-03 · カテゴリ: 日常

今日は仕事のない日で、霧雨のぱらつく静かな一日でした。山にも行けないので、朝のうちに家のことを片づけて、午後はずっとパッチワークをしていました。

教室に通い始めて、もう十年以上になります。そのあいだに、端切れの箱がいっぱいになってしまいました。大きな作品を作るたびに残る、手のひらほどの布たちです。捨てるのはしのびなくて、箱のふたが閉まらなくなるまで、ためこんでいました。

今日はその箱をひっくり返して、小さな巾着を作りました。紺地に小花のもの、赤いチェック、うすい緑の水玉。並べてみると、どれも別々の作品で使った布なので、「これは長女のポーチの残り」「これは長男の結婚祝いのときの」と、思い出が出てきて、なかなか手が進みません。

縫い上がった巾着は、孫たちにあげるつもりです。6歳の孫には、ドングリを入れられるように少し大きめに。3歳の孫には、お気に入りのミニカーが入る大きさにしました。ひもを通すのが意外とむずかしく、老眼鏡をかけたりはずしたりしながら、夫に「何をしているの」と笑われました。

端切れの箱は、ようやくふたが閉まるようになりました。でも、また少しずつ増えていくのでしょう。次に会うとき、喜んで使ってくれるといいなと、ひとり楽しみにしています。

パッチワーク孫日常

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