小雨の土曜日、夏の終わりの匂いがしました
朝から小雨が降ったりやんだりの土曜日でした。今日は病院の仕事はお休みです。夫と二人、傘をさして、近所の朝日ヶ丘神社まで少し歩いてきました。
梅雨のない北海道ですが、ここ数日は雨が続いて、空気がしっとりしています。最高気温は27度ほどで、湿り気があるぶん、歩くとうっすら汗をかきました。それでも、境内の木立に入ると、ひんやりした土の匂いがして、雨に濡れた葉っぱが、いつもより濃い緑に見えました。
銀杏の木は、まだ青々とした葉をつけています。秋にはこれが一面の黄色になるのだと思うと、不思議な気持ちになります。夫は「ことしの実は、多そうだな」と見上げていました。ほんとうに多いのかどうかは、私にはわかりませんでしたが、たしかに小さな実がたくさんぶら下がっていました。
帰り道、道ばたの草むらで、もうコオロギの声がしました。夏はこれからが本番のはずなのに、足もとでは、先に秋が支度を始めているようです。今年は、山にも行けていないので、雨があがったら、赤い帽子をかぶって、近くの低い山にでも登りたいものです。
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