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さちこ

ふきと厚揚げの煮物、母に似た味になりました

2012-05-25 · カテゴリ: 日常

今日は金曜日で、朝から外来でした。霧雨がぱらぱらと降る一日で、採血の待合には、傘のしずくの跡がいくつも残っていました。

仕事の帰りに、近所のスーパーに寄ると、ふきが束で並んでいました。この季節になると、どうしても手に取ってしまいます。一束買って、帰ってすぐ、まな板の上で板ずりをして、鍋でゆでました。皮をむく作業は、指先が少し茶色くなりますが、黙々とやっていると気持ちが落ち着きます。

夕ごはんは、ふきと厚揚げの煮物にしました。だし、しょう油、少しのみりんで、弱火でことこと。味をみたら、実家で母が作ってくれた味にずいぶん近くなっていて、ひとりで台所で「おや」と声が出ました。母は86歳になり、今は台所に立つ機会も減りましたが、この味は私の手に、ちゃんと残っていたようです。

夫は、無口にお代わりをして、「ふきは、いいな」とひとこと。それだけで十分です。残った分は、明日の朝のお弁当に入れようと思います。来週末、実家に届けたら、母は何と言うでしょう。「ちょっと濃いね」と言われるのも、楽しみにしています。

ごはん母日常

コメント

とみさん 2012-05-25
「ふきは、いいな」だけで十分伝わりますね。ご主人らしいなあ
ゆず 2012-05-27
手が覚えている味って、すてきですね。お母さまに届けるのが楽しみですね。

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