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ひじき

譜面の余白が、鉛筆で黒くなってきた

2018-07-22 · カテゴリ: 日常

日曜日は店が休みなので、朝のうちに洗濯をして、昼から楽譜を広げました。秋の演奏会まで、あと3か月と少し。霧雨で外に出る気にならず、ちょうどよい日でした。

今年の曲には、アルトが他のパートの陰で、同じ音を長く伸ばす場所があります。地味ですが、ここが揺れると和音が濁ります。なぜ濁るのかというと、アルトの音は、ソプラノとテノールの間をつなぐ「真ん中の音」だからです。三度か五度か、自分がどの役なのかを知っていれば、音程は少し取りやすくなります。そこで、小節ごとに「ここは三度」「ここは根音の五度上」と鉛筆で書き込んでいくと、余白がずいぶん黒くなりました。消しゴムで消した跡も混ざって、あまりきれいな楽譜ではありません。

書き込みの合間に、ピアノの音を携帯のアプリで鳴らして、小さな声で確かめます。すると、きなこが膝に乗ってきて、楽譜の端を前足で押さえました。譜面をめくるたびに尻尾が紙の上を横切って、書いたばかりの鉛筆の線が少しこすれます。邪魔をされているのに、あまり怒れません。猫の体温で膝が暑いくらいなのに、どかす気にもなれず、結局そのまま2時間ほど歌っていました。

今週の水曜の練習では、伸ばす音の場所だけ、パートで何度か確かめる予定です。猛暑続きで、みなさん疲れも出る頃ですが、水曜の夜は声が出る、と信じて出かけます。

合唱

コメント

おかか 2018-07-23
アルトの伸ばす音、地味でも和音の要ですよね。「ここは三度」と書き込む方法、なつかしいです。

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