風の強い朝、アジが十五匹
火曜日は平日の休みを取っていたので、久しぶりに朝から釣りに出ました。長男が家を出てから、妻と二人の朝は少し静かです。妻はパートが休みではないので、早めに弁当を持たせてもらって、軽トラで港の堤防へ向かいました。
空はくもりで、最低気温が7度くらいだったせいか、朝は手がかじかみました。風もあって、仕掛けがなかなか思う場所に落ちません。サビキを三度ほど絡ませて、老眼鏡をかけ直しては糸をほどいていました。隣の人に「あせらんでええよ」と笑われました。
昼前になって、ようやく群れが回ってきたようで、小ぶりのアジが続けて掛かりました。結果は十五匹。大きいものでも手のひらほどですが、バケツがにぎやかになると、それだけで満足です。途中、サビキのカゴを入れる前にエサを堤防にぶちまけてしまい、足元がえらいことになりました。これは笑うしかありません。
帰ってから、近所の母にも少し分けようと思って、半分を袋に入れました。夕方、妻が仕事から戻ったら、ひとまず塩焼きにしてもらいます。マスクをして釣りをする春にも、もうすっかり慣れました。次は風のない日に行きたいです。
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