割り勘は、端数が出るたびに揉める
土曜の夜、高校のときの友人三人と、久しぶりに駅の近くで飲んだ。大学が分かれてから、全員がそろうのは半年ぶりくらいになる。
話題は、研究室と就活の話がほとんどだった。自分は研究室が決まったと言ったら、「ブラックじゃないといいな」と言われた。まだ配属前なのでわからない、と答えるしかなかった。就活の話になると、全員の口数が急に減った。わかりやすい。
店を出たあと、だれが言い出すでもなく、近所の小峰社の裏にある、遅くまでやっているラーメン屋に流れた。酉の市の準備なのか、境内にはもう提灯の骨組みが積んであって、それを横目に見ながら歩いた。飲んだあとにラーメンを食べる意味はないと、毎回思う。毎回食べる。
会計は四人で割って、端数が百円ちょっと出た。そこから十分くらい、だれが多く払うかで揉めた。理系が四人もいて、割り算で揉めている。最終的に、いちばん多く食べた自分が端数を持つことで決着した。納得はしていない。
帰りの電車は空いていて、座った瞬間に眠くなった。乗り過ごさなかったのだけは、自分をほめておく。
コメント
| « 向かいの席の男子高校生は、七分で寝た | 履歴書の「長所」で、手が止まった » |
カテゴリ・タグ
| カテゴリ | 日常(455) |
|---|---|
| タグ | 日常息子母節約雑記実家近所夫育児職場行事休日自転車新生活おでかけ家族友だち夏冬秋音楽通勤日曜日もも大学貯金スーパー睡眠勉強受験 |