火曜の夜、雨あがりの中華そば
昨日の夜、仕事のあとに、いつもの中華そばの店に寄りました。結論から言うと、ごちそうさまでした、です。ひと口目のスープが、でーれー澄んどって、思わず箸が止まったんよね。
日曜から月曜まで、ずっと雨だったじゃろ? 火曜は雨があがって、くもりで、気温も二十度ちょっと。ひさしぶりに、湯気の立つどんぶりにちょうどいい空気でした。今週は後輩の小山の見積もりに付き合って、バタバタだったんです。教える側って、自分でやるより何倍も疲れるなあ、と。でもその分、ラーメンがしみる。値段も七百円台で、ありがたい。
ちなみに、スープは全部飲まないと決めとったんですが、三分の二くらいで、れんげがもう勝手に動いとった。これはもう、意志の弱さというより、スープの勝ちなんよね。流されやすいんです、わたし。
帰ってから、お風呂のあとに電子書籍で、読みかけの日常ものを二話だけ読みました。二話のつもりが、四話でした。夜更かしの沼は、いつも浅い顔をして近づいてくる。澄んだ醤油スープみたいに、すっと入ってきて、気づいたらどんぶりが空なんですよね。
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