坂の下で、いつも同じ犬に見られる
片道30分の自転車通学。毎日同じ道を走っていると、嫌でも顔なじみが増える。人間じゃなくて、だいたい動物か信号。
一番の常連は、坂の下の家の犬。門の隙間から、毎朝こっちをじっと見ている。吠えない。ただ見ている。たぶん俺のことを、毎朝同じ時間に通る変なやつだと思っている。間違ってはいない。
今朝は、まだ寒かった。三月も半ばなのに、ハンドルを握る手が冷たい。それでも土手の脇に、ちらほら菜の花が咲いていた。気づいたのは、信号に三回連続で引っかかったおかげ。ありがとう信号。いや、礼を言うのは違うか。
帰りは、犬が門の前で寝ていた。通りすぎるとき、片目だけ開けた。見張りの仕事は、朝だけらしい。ゆるい職場だ。
そういえば先週、新しい携帯に変えた。通学中は、さすがに触らない。代わりに、見たものを頭の中でメモしている。犬とか、菜の花とか、信号の待ち時間とか。ろくなメモじゃない。でも、そういうのを書くのがこのブログだし、まあいいか。
コメント
しゅん
朝だけでも本人は本気なんだと思う。たぶん。
朝だけでも本人は本気なんだと思う。たぶん。
ことり
まだ寒い朝に菜の花を見つけると、春が近いなと思えて嬉しいですよね。信号さまさまですね。
まだ寒い朝に菜の花を見つけると、春が近いなと思えて嬉しいですよね。信号さまさまですね。
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朝だけ勤務は草w 犬のシフトゆるすぎだろ、うらやましいわw