雪どけの庭で、福寿草を見つけました
水曜日、朝のうちは小雪がぱらつきましたが、昼前から日が差して、夕方には最高気温が10度を少し超えました。まだ根雪の名残があちこちに残っている4月の初めです。
洗濯物を取り込むついでに庭をのぞくと、花壇の隅の雪が丸く溶けて、黄色いものが見えました。福寿草です。去年は見逃してしまったので、今年こそはと毎朝のぞいていたのですが、ちょうどこの日に咲いたようです。しゃがみこんで、しばらく眺めました。茶色い枯れ葉の間から、小さな花がぽつんと顔を出していて、「寒かったでしょう」と声をかけたくなります。
夫に知らせると、散歩から戻ったばかりの上着のまま、庭に回ってきました。「ほう」とひとこと言って、同じようにしゃがんで、しばらく動きません。無口な人ですが、あの「ほう」には、いろいろな気持ちが入っているのだと思います。
夕方、スマホで写真を撮って、長女に送りました。孫たちももうすぐ新学期です。春休みの間に、雪のなくなった庭をまた見に来てくれたらいいなと、少し先の楽しみにしています。
今夜は、ふきのとうの天ぷらにしようかと考えています。山のほうは、まだ雪が深そうです。
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