赤い帽子と、乾かしている登山靴
今日は朝から強い雨でした。友人たちと近所の低い山へ行く予定にしていましたが、前の日までの雨で道がぬかるんでいるだろうと、早めに見送ることにしました。
窓から見ると、いつもの山は低い雲をかぶっていて、てっぺんが見えません。赤い帽子をかぶったまま、しばらく縁側でぼんやり眺めていました。夫が「今日は行かないのか」と聞くので、「山も今日は、お休みだそうです」と答えたら、黙ってお茶を淹れてくれました。
行けない日にも、山の楽しみ方はあるものです。玄関の靴箱から登山靴を出して、泥を落として、乾いた布でていねいに拭きました。先月の山でついた土が、まだ溝に残っていました。靴ひもは新しいものに替えて、中敷きは陰干しにしました。
これからの七月、八月は、朝の涼しいうちに歩くのがいちばんです。雨があがったら、まずは短い道から行くつもりです。読み聞かせで出会った子どもたちに、山の絵本を読んであげるのもいいなと、ふと考えました。
雨音を聞きながら、のんびりした土曜日でした。
コメント
さちこ
はい、何も言わずに湯のみを置いてくれました。その静かな気づかいが、ありがたかったです。
はい、何も言わずに湯のみを置いてくれました。その静かな気づかいが、ありがたかったです。
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ご主人、黙ってお茶を淹れてくれるのがいいですね。山もお休みの日ですか