ミケが選んだ、いちばん涼しい場所
土曜日、朝から小雨が降ったりやんだりでした。気温は30℃を超えて、蒸し暑い一日でした。猫のミケは13歳になりましたが、今年の夏は、涼しい場所を探すのに忙しそうです。
今日のミケの定位置は、玄関の上がり框でした。タイルの床からひんやりした空気が上がってくるのでしょう。丸い体を、ぺたりと伸ばして、お腹を床にくっつけています。前までは、居間の窓辺でしたが、お気に入りの場所は、毎年少しずつ変わります。通りかかるたびに、「そこなのね」と声をかけると、しっぽの先だけが、ぱたんと返事をしてくれました。
午後、夫と朝日ヶ丘神社まで散歩に行きました。木陰は、風が通って気持ちよかったです。帰ってくると、ミケは、玄関でまだ同じ姿勢のままでした。私たちが靴を脱ぐのを、片目を開けて、じっと見ています。どうやら、通り道をあけてほしいのは、こちらの方のようでした。
夜、玄関に、小さな座布団をひとつ置いてみました。ミケは、においを確かめてから、その横の、何も敷いていないタイルに、また寝そべりました。座布団は、夫が、のんびりと使っています。
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