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さちこ

霧雨の朝、山は見えないままでした

2015-05-14 · カテゴリ: 日常

今日は木曜日で、病院の仕事がありました。朝、玄関を出ると霧雨で、近所の山の頭がすっぽり隠れていました。最高気温も10度に届かない、肌寒い一日でした。

次の休みに、友人と低い山へ行く約束をしています。仕事の帰りに、ザックの中身を並べてみました。雨具、替えの靴下、小さな魔法瓶、それから赤い帽子。去年の秋のまま、帽子のつばに小さな枯れ葉の欠片が残っていて、指でそっとはらいました。

母が亡くなってから、初めて迎える山の季節です。母は私の山歩きを、「転ばないでね」と笑って見ていました。電話をすると、いつも天気を聞かれたものです。今日の霧雨も、きっと母なら「山は見えるの?」と言ったでしょう。

山の雪は、そろそろ解けきった頃でしょうか。道がぬかるんでいたら、ゆっくり歩けばいいだけです。台所の窓から、白い空を眺めながら、靴ひもを新しいものに替えました。次の休みは、晴れてくれたらうれしいです。

山歩き日常

コメント

とみさん 2015-05-15
靴ひもを新しくすると、気分も変わりますよね。晴れるといいですね
さちこ(管理人) 2015-05-16
はい、足元が新しいだけで、少し背筋が伸びる気がしました。次の休みを楽しみにしています。

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