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市民ブログ » ゆっくり歩く日々

さちこ

霧雨の中、赤い帽子で低い山へ

2014-07-25 · カテゴリ: 日常

今日は金曜日で、朝から病院でした。外来の仕事を終えて、夕方に家へ戻ってから、先週歩いた山のことを思い出していました。

先週、友人と近くの低山を歩いてきました。朝は霧雨が降ったりやんだりで、登り口の朝日ヶ丘神社では、境内の木々がしっとりと濡れて、緑がいつもより深く見えました。気温は二十度を少し超えたくらいで、歩き出すとすぐに汗ばみました。それでも、顔に当たる細かい雨が気持ちよく、赤い帽子のつばから落ちるしずくを、何度も指ではらいました。

途中の林では、笹の葉に水の玉がいくつもついていて、足もとでは小さな沢の音が続いていました。見晴らしは霧で何もなかったのですが、そのぶん、近くの木の幹や苔の色がよく見えました。母が元気だったころ、「遠くを見なくても、足もとにいろいろあるのよ」と話していたのを、ふと思い出しました。

下りでは滑りやすい土の道に気をつけて、ゆっくり、ゆっくりと降りました。ふもとで友人と分けて食べた飴が、思いのほか甘くておいしかったです。帰ってからミケが、靴の泥のにおいを、いつまでも嗅いでいました。

来週は晴れてくれるといいなと、空を見上げています。

山歩き夏

コメント

やまぼうし 2014-07-25
笹の葉の水の玉、きれいだったでしょうね。霧の日は、近くのものがよく見えますよね。
さちこ(管理人) 2014-07-26
ありがとうございます。霧で遠くは見えませんでしたが、水の玉や苔の色が、いつもより近くに感じられました。

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