ミケ、窓の雪を見ています
今日は朝から小雪がちらちらしていました。仕事から帰ると、ミケが居間の窓辺にちょこんと座って、外をじっと見ています。丸い背中が、こちらを向いたまま動きません。
ミケは、この春で2歳になります。うちに来たのは、まだ小さかった去年の今ごろではなく、一昨年の五月のことでした。それが今では、すっかり丸々として、抱くと「よいしょ」と声が出るほどです。夫は「ミケは、冬の間に育つ猫だ」と言っていますが、本当かどうかは分かりません。
窓の外では、雪の上にスズメが降りてきて、ちょんちょん跳ねています。ミケのしっぽが、先のほうだけ、ぴくぴく。飛びかかりたいけれど、ガラスがあるので我慢している様子です。夕方、近所の朝日ヶ丘神社のほうへ、夫と散歩に出たときも、帰ってくるまで同じ場所にいました。
日差しが少し長くなって、屋根の雪も、昼間はゆるみはじめています。もうすぐ、窓辺のいちばんいい場所は、日なたぼっこの特等席になりそうです。そのときは、私もとなりに座らせてもらおうと思っています。
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