青い布を足したら、全体がぼんやりしました
今日は、午前中の外来を終えて、帰ってから、教室で作りかけのタペストリーの続きをしました。外は朝から雪で、窓の向こうが白くけぶっていて、針を持つには、ちょうどよい日です。
赤と生成りと茶色で、冬らしくまとめるつもりでした。ところが、先週、布屋さんで見つけた青い小花の布が、あまりにかわいくて、「一枚くらい入れてみよう」と、数枚をはぎ合わせてしまいました。
並べてみると、これが、ぼんやりしているのです。赤が引き立つはずだったのに、青がまんなかで主張して、まわりの色がみんな遠くへ行ってしまいました。夫に見せたら、少し眺めてから、「雪の日の空みたいだね」と言ってくれました。ほめてくれたのかどうか、よくわかりません。
教室の先生に聞いたら、「青は、使うなら、ほんの少しだけ。さし色にするものですよ」と、笑いながら教えてくれました。縫い目をほどくのは、気が重いのですが、青い小花は、小さく切って、四隅にだけ残すことにします。
ほどいた布を、お茶を飲みながら、ひとつずつ並べ直しました。失敗した布も、置き場所が変われば、ちゃんと働いてくれそうです。明日の仕事のあとに、少し続きを縫います。
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