端をそろえたつもりが、一センチずれていました
今日は外来の仕事のあと、夕方に少しだけ、教室で作りかけのポーチの続きをしました。霧雨がぱらぱらと降ったりやんだりの、肌寒い一日でした。
秋らしく、からし色と深い緑、それに小さな赤い実の柄を合わせてみました。布を選ぶときは、売り場でほかの人の分まで広げてしまいそうになるほど楽しいものです。家に帰って見直したら、赤い実の布だけ、思ったより明るくて少し浮いていました。でも、これはこれで、枯れ葉の中に実が残っているようで、気に入っています。
困ったのは縫い代です。六枚を順につないでいったのに、最後の一枚だけ、端が一センチほどずれていました。アイロンをかけたら、ずれがよけいにはっきりして。三つ前の縫い目から、ほどくことにしました。ほどいている間、糸くずが膝に山になって、隣の席の方に「ふわふわの雪みたいですね」と言われ、二人で笑いました。
帰りに朝日ヶ丘神社の前を通ったら、境内の銀杏が、もう半分ほど黄色くなっていました。明日は、ほどいたところを縫い直します。今度は、待ち針を、いつもの倍ほどたくさん打つつもりです。
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