根雪になりそうな朝
今朝は、窓を開けたら、庭の花壇がすっかり白くなっていました。ここ二、三日、降ったりやんだりしていた雪が、夜のうちにしっかり積もったようです。最高気温が0度をわずかに超えるくらいの一日で、湿った重たい雪でした。
夫が先に起きて、玄関の前を雪かきしてくれていました。スコップの音が、まだ暗いうちから聞こえていたのですが、布団のなかで「ありがたいなあ」と思いながら、もう少しだけ寝てしまいました。内緒です。
病院へ向かう道は、車の轍(わだち)がシャーベット状になっていて、いつもより十分ほど早めに家を出ました。外来の待合室には、長靴の雪を落とす音と、「今年は早いねえ」という患者さんの声。毎年この時期になると、同じ言葉を何度も聞きますね。私も何度も「そうですねえ」と返しました。
帰りに、近くの朝日ヶ丘神社の前を通ると、銀杏の黄色い葉が、雪の下からところどころ顔を出していました。秋と冬が、重なっている景色です。この雪は、もう春まで解けないのでしょうね。
長男には、そろそろ冬の手袋を送ってあげようかなと考えています。東京は、まだ雪の気配もないのでしょうけれど。
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