九子局で、大石を取られた
公民館の囲碁教室で、先生に九子で打ってもらった。結果は、中押し負け。
負けた原因は、はっきりしている。右下の白に、黒の一団を囲まれたとき、二眼を作る手順を考えずに、隣の白を攻めに行った。攻めたつもりが、こちらの石のほうが先に息切れした。生産技術の仕事で言えば、ラインが止まる前に、別の設備の増設を考えたようなもの。順番が逆だった。
帰宅してから、並べ直した。分かれ道は、先生が一本ツケてきた、あの一手だった。あそこで一つ下がって、素直に眼を確保していれば、少なくとも大石は死ななかった。盤の上では、よく分かる。打っている最中には、まったく見えない。
今夜は、おなじ図をもう一度並べて、「守ってから攻める」と紙に書いて、碁盤の脇に貼っておく。外は小雪で、明日の朝も雪かきになりそうだ。碁の手順も、雪かきの手順も、先に足場を固めるに限る。
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