ずっしり焼けた朝に思ったこと
今朝は、お寺へ行く前に、前の晩に仕込んでおいた食パンを焼きました。ところが、焼き上がりを見て、思わず苦笑いです。思ったほど膨らまず、ずっしりとした仕上がりでした。
原因を考えてみると、昨夜の台所がずいぶん冷えていたのです。前の日は霧雨で、夜になっても気温が下がっていました。ムギは、いつものように発酵中の生地のそばで丸くなっていたのですが、生地のほうは、あまり温まらなかったようですね。
切ってみると、きめは詰まっていますが、噛むと小麦の甘みがよく出ています。夫は、焼きたてをお茶と一緒に、黙々と食べていました。これはこれで、トーストにしたら、ちょうどよいかしら。
ところで、生地が膨らむのは、酵母が糖を食べて、二酸化炭素を出すからだそうです。調べてみたら、酵母の働きは、温度が低いと、ぐんと鈍くなるのだとか。なるほど、冷えた台所では、生地も眠ってしまうのですね。
帰りに、お寺の近くの鍛冶屋商店で、保温用の小さな布を見てみようと思います。
次の仕込みは、生地にそっと布をかけて。
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