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なおやん

霧雨の夜、みずがめ座η流星群を待った

2014-05-10 · カテゴリ: 日常

今日は休みでした。五月の頭から、みずがめ座η流星群が極大を迎えています。ハレー彗星のかけらが地球の大気に飛び込んで光る流星群で、放射点が昇るのは、夜明け前の2時すぎ。観測は、明け方の数時間が勝負です。母天体が同じなので、秋のオリオン座流星群の兄弟分でもあります。

問題は天気でした。昨日からの霧雨が、今日も上がりませんでした。最高気温は16.8℃で、日が暮れると、さらに冷えました。それでも、雲の切れ間に期待して、望遠鏡ではなく、双眼鏡と折りたたみ椅子をリュックに入れて、寮から歩いて十分ほどの、狐坂神社の裏の空き地まで行きました。街灯が少なくて、空が開けている場所です。

結果から書くと、見えた流星は、ゼロです。空は終始、薄い雲に覆われて、肝心の東の低空には、星ひとつ出ませんでした。流星群は、放射点が低いと、ただでさえ数が出ません。晴れていても、日本の中緯度では、1時間に数個がいいところです。雲があっては、数える以前の話でした。

一時間ほど粘って、髪も上着も湿っただけで引き上げました。帰り道、ふと、椅子を持ってきたのに一度も座らなかったことに気づきました。次の機会は、夏のペルセウス座流星群です。月の条件を、先に調べておくことにします。

星日常寮

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