台所の棚に、豆の瓶
月曜の夜。晩ごはんのあと、台所の電気だけつけて、ちょっとだけ棚をながめていました。
この部屋に来て、半年がたちます。対面式の台所で、いちばん最初に決めたのは、コーヒーの棚。ミルとドリッパーとポット、それから豆の瓶。夫の焙煎した豆と、近所の豆屋さんで買った豆が、ならんでます。瓶のラベルは、夫が手書きで、日付だけ入れてる。字が小さいなあ、と毎回思います。
仕事場の調理台と比べると、うちの台所はせまいです。まな板を置いたら、もう肘がぶつかる。でも、コンロの前に立つと、仕事のときより肩の力が抜けるのが、ふしぎ。冬は水が冷たくて、手荒れがひどいので、シンクの横にハンドクリームを置いてます。これがないと困るやん、というくらい。
夫が洗い物をしてくれる夜は、わたしは隣でお湯をわかす。ふたりで立つと、ほんまにぎゅうぎゅうなんですけど…それがちょっと、うれしかったりして。夫には言ってません。
今夜は、いつもより少し薄めに淹れました。ブラックで、ひと息。まあ、ええか。
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