真ん中が0.3mm減っていた砥石
今日は文化の日で、現場は休み。でもね、朝は6時に目が覚めたよ。ちゃめの散歩に出ていた6時半という時間が、いまでも体に残ってるんだよね(いなくなって、もう8か月半になる)。
それで、作業小屋で砥石の面直しをしてみたよ。というのもね、先週、中砥(1000番)で鑿を研いだとき、刃先が少し丸くなった気がしたから。定規を当ててみたら、真ん中が0.3mmほど凹んでいたんだよね。砥石は、研ぐほど真ん中から減っていく。理屈で言うとね、凹んだ砥石で研げば、刃もそのぶん丸くなる。毎日研いでいれば、狂いも少しずつたまっていくわけだ。
やり方は簡単でね、砥石の面に鉛筆で格子を書いて、面直し用の板で擦る。線がぜんぶ消えたら、平らになった印。昨日の雨で小屋の中が湿っていて、砥石が水を吸うのがいつもより遅かったけど、15分ほどで線は消えたよ。ついでに仕上げ砥も直して、鑿を3本研いだ。腰がね、しゃがんでいる時間が長いと、やっぱり文句を言う。
昼前に小屋を出たら、雲の切れ間から日が差していたよ。妻には「休みの日まで研いでるの」と笑われたけど、ひとつ言えるのは、平らな砥石で研いだ刃は、紙がすっと切れるってこと。明日からの現場が、少し楽しみになったよ。
コメント
きづち
そうなんですよ。刃を研ぐ前に、まず砥石を平らにする。順番が大事なんだよね。
そうなんですよ。刃を研ぐ前に、まず砥石を平らにする。順番が大事なんだよね。
やまどり
雨のあとの晴れた祝日でしたね。研ぎ上がった刃と同じで、山の空気も澄んでいたことと思います。
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砥石も使うほど減っていくんですね。刃物だけ研げばいいと思っていたので、勉強になります。