注文メールの数を、数えてみました
ネット注文を始めて、二年と半年ほどになります。当初は「週に一件でもあれば上出来」と思っていたのですが、いまは売上の一割ほどを占めるようになりました。この数字を出すために、今朝、帳簿の横に注文メールの束を広げて、一件ずつ数えてみました。
数えて分かったことが、二つあります。一つは、同じ方からの二度目、三度目の注文が、思っていたより多いこと。昆布と煮干しを、決まった時期にまとめて頼んでくださる方がいます。もう一つは、十二月に入ってから、注文が目に見えて増えたことです。おせち用の黒豆や数の子、昆布巻き用の昆布の注文が、遠くの方からも届きます。店先に来られない方が、画面の向こうで同じものを選んでいると思うと、少し不思議な気持ちになります。
一方で、梱包は、思った以上に手間のかかる仕事です。乾物は軽いのですが、割れやすい干ししいたけや、においの移りやすい煮干しは、袋を二重にします。箱の隙間には、古い新聞紙を丸めて詰めます。今日は小雨で、荷物を濡らさないように、玄関の土間で作業をしました。足元から冷えてくるので、膝かけを巻いて、箱を組み立てました。
手書きの一言を添えるのは、続けています。「煮物にするときは、もどし汁も使ってください」くらいの短いものです。返事が来ることはほとんどありませんが、あとからまた注文が入ると、読んでくださったのかなと、勝手にうれしくなります。年内の発送は、あと数日。残りを、一つずつ丁寧に送り出します。
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