七月の体育館は蒸す
昨日の夜は、合唱団の練習に行ってきた。霧雨で、じっとり蒸す日。会場は花水木体育館で、天井が高いのはええけど、窓を開けても風がほとんど通らん。
秋の本番にむけて、新しい曲を譜読みしとる。アルトは途中でずっと同じ音を伸ばす場所があって、そこがなかなか難しい。まわりのパートが動くと、つられてふわっと上がってしもた。指揮の先生に「そこ、もう少し低めに置いて」って言われて、もう一回。ほんでな、ちゃんと音がはまったときの、和音がすっと溶ける感じ。あれがあるから、やめられんのやなぁ。
帰りの車で、窓を少し開けて、さっきのところを小さい声でなぞってみた。まだ怪しい。家に着いたら、母が起きて待っとって、冷やした麦茶を出してくれた。しみる。
本当は日本酒を一杯とも思ったけど、今夜は会社の帰りに寄り道せんと、早めに寝ることにする。まぁええか。
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