十五人で歌った朝の体育館
合唱団の冬合宿から帰ってきました。二泊三日、ずっと歌っとった。今日は帰りのバスで半分寝てしもた。
最終日の朝、宿の近くの花水木体育館を借りて、全員で通しをしました。外は-3℃くらいで、床が冷たくて、靴下を二枚はいても足がじんじんする。それでも声を出しはじめると、だんだん体があったまってくるんやなぁ。春の演奏会の曲、アルトはまだ音が取れてないところがあって、パートリーダーの子に何回も付き合ってもらった。ちょっとだけ申し訳ない。
ほんでな、最後に通したとき、和音がきれいに重なる瞬間があった。バスの低い音の上にアルトが乗って、天井の高い体育館に響いて、鳥肌が立ってしもた。あれはほんまにしみる。ハモれた、と思ったら次の小節でまた外したけど(笑)。
夜はみんなで部屋に集まって、少しだけお酒も飲みました。二十歳になってからの合宿は、これが楽しみのひとつやん。先輩のバスの声で歌う民謡が妙にええ感じで、気がついたら夜中の二時やった。まぁええか。
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