母の畑に、大根の種をまいてきたわい
水曜は平日の休みじゃけえ、朝のうちに母の家へ行ってきました。軽トラで十分もかからん。母は縁側で茶を飲んどって、「来んでもええのに」と言いながら、湯呑みをもう一つ出してくれるんよ。
母の畑は小さいけんの、大根の種をまくにはちょうどええ。昨日までの霧雨で土がしっとりしとって、鍬も軽かった。昔はのう、父が畝を立てて、わしは後ろで種を落とすだけじゃった。いまは逆じゃわい。母が「一か所に四粒じゃ」と横で口を出す。わしが間隔をあけるのを、じいっと見とる。世話ぁ焼けるわ、と思うたが、まあ、ええんよ。それが嬉しいんじゃけえ。
ほいじゃが、種の袋を車に忘れとって、取りに戻った。腰にきた(笑)。母には全然わるくない運動じゃと笑われたわい。
帰りに母から、里芋を新聞紙に包んでもらいました。妻に渡したら「また貰うてきて」と言いながら、もう煮る支度をしとった。里芋の煮っころがしは、わしの好物でたまらん。大根は、十二月には食べられるじゃろう。楽しみにしとります。
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