祖母とモカと、時速2キロ
仕事帰りに、実家に寄りました。夫は残業で遅いので、夕飯までの1時間ほどです。
モカは11歳になって、玄関で出迎えるときの勢いが、少し落ちた。それでも尻尾は、ちぎれそうに振っている。胸の白い毛に、白髪がふえた気がする。母に聞くと、散歩は朝夕の2回、1回あたり20分ほどに短くなったそうだ。去年までは30分だった。
ちょうど祖母も来ていて、いっしょに近所を歩いた。祖母は79歳。背筋はのびているが、歩幅は小さい。モカもゆっくりなので、ふたりの速さが合う。リードを持つ祖母の手は、思ったより力強かった。モカが電柱の匂いを嗅ぐたびに止まるので、100メートル進むのに、数えたら3分近くかかった。時速にすると2km強。急ぐ理由はないので、問題ない。
気温は20℃ほどで、くもっていたけれど、風は弱く、歩くのにちょうどよかった。祖母は、畑のさつまいもがまだ掘りきれていないと言っていた。祖父がいたころの半分の広さでも、ひとりだと手が回らないらしい。次の休みに、手伝いに行く約束をした。
帰りぎわ、モカは玄関で、私の靴のにおいをしばらく嗅いでいた。引っ越してから半年たつけれど、まだ覚えているようだ。水槽の水換えがあるので長居はできなかったが、また来週。
コメント
ちなつ
止まるたびに、祖母も一緒に待っていました。そのくらいがちょうどいいみたいです。
止まるたびに、祖母も一緒に待っていました。そのくらいがちょうどいいみたいです。
るり
半分でもさつまいも掘りは大変そう。お手伝い、がんばってください!
半分でもさつまいも掘りは大変そう。お手伝い、がんばってください!
| « 洗濯物をたたむ係は、いつの間にか決まった |
カテゴリ・タグ
| カテゴリ | 日常(1277) |
|---|---|
| タグ | 日常家族仕事母息子雑記行事近所実家体調冬夫職場ごはん育児節約夏秋失敗おでかけ日曜日畑休み休日猫自転車長女健診友だち新生活 |
匂いを嗅ぐのは、モカちゃんにとって大事な時間ですよ。そのペースで歩けるのは、いい散歩ですね。