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ゆきお

二時間で、ウグイが一匹

· カテゴリ: 趣味・おでかけ

朝6時、雪がしんしんと降るなか、本流の下のほうの淵へ行ってきました。渓流はもう禁漁なので、冬は「ウグイでも釣れればいい」という、ゆるい釣りです。

川原には、誰もいませんでした。人がいない理由を考えると、1つめ、雪。2つめ、寒さ。3つめ、冬にウグイを釣りに来る物好きが、そもそも少ない。たぶん三つめが主因だべ(笑)。おかげで、マスクを外して思いきり息を吸えました。去年からずっと「密を避けて」と言われてきましたが、ここは密どころか、自分と川とカラスだけなんだわ。

水温が低いので、魚は深いところでじっとしている、という仮説です。重めのオモリで底をゆっくり探って、二時間で当たりが一回。上がってきたのは、手のひらくらいのウグイ一匹でした。写真だけ撮って、すぐ放しました。冷えた指で針を外すのは、保健体育的には末端の血流のいい訓練になっているのか。これは、検証が必要です。

帰ったら、長男がこたつから顔だけ出して「何匹?」と聞くので、指を一本立てました。そしたら「一匹でも、ゼロよりは無限倍だよ」とのこと。中2の数学、なかなかやるではないか。厳密に言うと、ゼロからは何倍にもならないんだけど。

まあ、ネタになったからいいか。励まし方がうまいのは、たぶん妻に似たんだわ。

釣り長男

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コメント

やまめ 2021-12-05
雪の朝に二時間粘って一匹なら、立派な釣果だろ。冬の淵の底釣り、今度俺も並んでやってみたいわ。
あつこ 2021-12-05
こたつから顔だけ出してこの一言、すてきな息子さんですね。厳密さより、気持ちの計算で満点だと思います。

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