FC2

Field & Community Culture Platform

市民ブログ » 夜更けのラジオと五七五

すぎの

雪の日のムギの足

· カテゴリ: 動物・ペット

朝から雪だった。最高気温も1度にならない日で、庭の梅の枝に、うっすら白くつもっていた。

ムギは、今年で10歳になる。足先の白いところが、雪にまぎれて見えなくなる。朝の散歩は母が連れていく日だが、今朝は雪なので、玄関先を少し歩いただけで戻ってきた。

前は、雪を見ると走りまわる犬だった。今日は、庭に出て、においをかいで、そのまま立っていた。わたしが「行くか」と声をかけても、すぐには動かない。耳が少し遠くなったのかな、と思う。ラジオの音には、まだ反応する。

階段を上がるのも、ゆっくりになった。2階の私の部屋まで来ていたのが、最近は、廊下の途中で座りこむ。父が家に戻ってからは、父の部屋の前で寝ていることが多い。杖の音がすると、顔だけ上げる。父もムギの頭に、こわばった左手をのせようとして、のせられずにいた。わたしが手をそえた。

まあ、お互いぼちぼち年をとっている。夕方の散歩は、わたしの番だった。雪の上を、ムギの歩幅にあわせて歩いた。

雪の夜ムギの寝息の遠くなる

ムギ犬

PR 関連する商品(広告)

Supported by 楽天ウェブサービス

コメント

コメントはありません。

コメントの投稿にはユーザー登録(個人番号による本人確認)が必要です。

関連する記事

« 霧雨の彼岸迎えの車を待つ父 »

カテゴリ・タグ

カテゴリ家族・子育て(558) 食・料理(157) 季節・行事(232) 動物・ペット(146) 趣味・おでかけ(567) 体と健康(191) 日記・雑記(101) 仕事・学校(370) 暮らし・家計(160) 世の中のできごと(13)
タグ家族日常雑記仕事母行事体調実家息子ごはん夫職場近所冬猫育児散歩夏長女節約秋日曜日失敗長男畑おでかけ休み休日犬日記