どんど焼きの煙に、お札を預けてきた
日曜に実家へ寄ったついでに、近所の河原で行われたどんど焼きに行ってきた。母に、去年のお札と古いしめ飾りを持っていけと言われていた。
河原に着くと、竹と藁を組んだ大きな山がもうできていた。点火は朝の九時。見物の人は意外と多い。みんな無言で、手に正月飾りを持っている。コンビニ袋に入れて持ってきた人もいた。うちの母も、たぶんそうさせたかったはず。
火がつくと、思ったより一気に燃えた。顔が熱い。そして、煙が目にしみる。風向きが変わるたびに、人の群れが一斉にぞろぞろ移動する。あれは、ちょっと面白かった。
煙に乗って、お札が天に昇るらしい。そう聞くと、ありがたい気もする。ただ、ごみを燃やしているだけにも見える。そう思った自分にツッコんでおいた。
帰りに、燃え残りの竹で団子を焼く列が見えた。並ぶのはやめた。自転車で来ていたので、荷物を増やしたくなかった。来年は、ちゃんと焼いてみたい。
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