霧雨の朝、ミケのいない縁側で麦茶を飲みました
今朝は霧雨が降ったりやんだりで、じっとりした一日でした。気温は三十度を超えたのに、湿気のせいか、体の芯がだるいような暑さです。金曜日ですが、病院はもう退職していますので、のんびり家の用事をしておりました。
午前のうちに、夫と近所の朝日ヶ丘神社まで、傘をさして歩いてきました。境内の木々は、雨を含んで緑がいっそう濃く、石段のすき間のコケまでつやつやしていました。夫は無口なので、鳥居の前で「よく降るなあ」と言ったきり、あとは黙って石段を上っていました。それでも並んで歩くだけで、ふしぎと話をしたような気分になります。
帰ってから、冷やした麦茶を入れて、縁側に座りました。昨日はしっかり雨でしたので、庭の花壇のカンパニュラが、重たそうに頭を垂れています。支柱を一本足して、倒れかけた茎をそっと起こしました。
パッチワークの夏の小物も、そろそろ仕上げたいところです。ハギレの箱を開けたら、青い小花の布が出てきました。孫に、小さなポーチでも作りましょうか。針を持つ前に、麦茶をもう一杯いただきます。
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