雨の水曜日、窓辺でハギレを並べました
今日は朝から雨でした。水曜日で、病院のお勤めもない身ですから、山には行かず、家で過ごすことにしました。窓の外では、庭のあじさいの葉が雨を受けて、ゆらゆら揺れています。
午前中は、パッチワークのハギレを広げて、窓辺の机で色の組み合わせを考えていました。今回は、孫へ贈る小さなポーチを作るつもりです。空色の布に、黄色の小花、そこに白っぽい麻を合わせてみると、雨の日でも手もとだけ明るくなります。並べては入れ替え、また並べ、気づけば一時間近くたっていました。
夫は、囲碁の本を読みながら、ときどき私の机をのぞきに来ます。「それは、はるくんの?」と聞かれて、「さあ、どうでしょう」と答えると、黙ってうなずいて戻っていきました。無口な人ですが、気にはなっているようです。
お昼は、残りごはんで小さなおにぎりを作り、お味噌汁と一緒にいただきました。午後も雨は降りやまず、結局、針は三十針ほどしか進みませんでした。それでも、手を動かしていると気持ちが静かになります。晴れたら、また赤い帽子をかぶって歩きに行きたいものです。
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