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さちこ

ひなたと、はじめての「ばあば」

2017-04-01 · カテゴリ: 日常

長女のところに、二人目の孫が生まれて、もうすぐ一年がたちます。先週は仕事のない日に合わせて、夫と二人で会いに行ってきました。

三歳になった、はるくんは、玄関を開けるなり「ばあば、きた!」と走ってきました。手には、折り紙で作ったという、よれよれの電車をにぎっています。「これ、ばあばにあげる」と言うので、ありがたく、かばんのポケットにしまいました。夫には「じいじは、こっち」と、ブロックの箱の前に座らせています。夫は無口ですが、頼まれると、黙々と高い塔を作っていました。

ひなたは、つかまり立ちが上手になっていました。私の顔をじっと見て、少し考えてから、にっこり。そのあと、ふらりと手を伸ばしてきたので、指をにぎらせてあげました。小さい手は、びっくりするほどあたたかかったです。ひなたが「ばぁ」と言ったので、はるくんが「ひなちゃんが、ばあばって言った!」と大さわぎ。本当にそう言ったのか、真相はわかりませんが、そういうことにしておきました。

帰りぎわ、はるくんが「ばあば、またあした来てね」と言いました。「あしたは遠いから、また来るね」と答えると、少し考えて「じゃあ、ねたら来てね」。寝たらあしたになるのに、と笑いながら、車に乗りました。帰り道、夫が「あの塔、よくできてたな」とぽつり。そこが一番うれしそうでした。

孫長女家族

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