霧雨の木曜、バター100gの夜
仕事から帰って、パウンドケーキを焼きました。バター100g、砂糖100g、卵2個(約100g)、薄力粉100gです。バターは朝のうちに出しておいて、夜には指で押すとすっと沈むくらいになっていました。
今日は霧雨で、窓の外が一日じゅう白っぽかったですね。湿気の多い日は、粉がだまになりやすいので、薄力粉は2回ふるいました。地味ですが、こういうところで焼き上がりが変わるんだんべ、と自分に言い聞かせながらです。170℃で45分。オーブンの前で、焼き上がりを待つ時間がいちばん好きかなあ。
焼けた生地の割れ目が、思ったよりきれいに開きました。粗熱をとっているあいだ、居間の隣の部屋で、昔のジャズのCDを小さい音でかけました。針を落とすように、というのはレコードの話ですが、CDでも、一曲目の前のひと息つく感じは同じです。
妻は一切れ食べて「甘すぎんない?」と言いました。砂糖は次回、10g減らします。長男は部活の帰りが遅くて、残りを二切れ、ラップに包んで取っておきました。母にも、今度の休みに持っていくつもりです。父の仏壇には、端の一切れを少しだけ。
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