犬と歩く、氷の張った朝
今朝の散歩は、手袋をして出ました。最低気温がマイナス2℃だったそうで、沼の周りの水たまりに、薄い氷が張っていましたね。犬は4歳になりますが、氷を見つけると、前足でちょん、とつつきます。割れると、不思議そうにこちらを見る。毎年のことですが、飽きないようです。
朝の散歩は、六時四十分に出て、沼を一周して、三十分ほどです。僕の担当になっています。長女も長男も、最初は「僕が行く」「私が行く」と言っていたのですが、冬の朝に起きてくる人は、まあ、いません。妻には「あんたが一番、起きるのが早いんだから」と言われて、それきりです。
途中、土手のところで、犬が急に立ち止まりました。霜柱を踏む音が気に入ったらしく、同じ場所を行ったり来たりします。僕は待つだけです。吐く息が白くて、眼鏡が少し曇りました。ポケットにはイヤホンが入っていたのですが、今朝は出さずに、霜の音を聴いていました。地味ですが、いい音でした。
帰ってきて、玄関で足を拭くと、犬の肉球が冷たくなっていました。タオルでゆっくり拭いて、水を替えます。それから朝ごはんの前に、コーヒーを一杯。ひと息つく時間が、散歩のあとにあるのは、いいものですね。夕方も、今日は少し長めに歩くかなあ。
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