小雨の木曜、腰袋の中身を全部出した
今日は小雨で、外の現場は朝から止まった。会社に出て、加工場の片づけと道具の手入れをする日になった。最高気温は22度ほどで、雨のわりには寒くない。
昼前に、ふと思い立って、腰袋の中身を全部作業台に出してみた。釘締め、スケール、チョークの替え、鉛筆が4本、折れた定規、いつ入れたのか分からない結束バンド。使っていないものが、意外とある。毎日背負っているのに、中身は案外見ていない。
鉛筆は、削り方で書き味が変わる。平らに削った大工鉛筆は、線の太さを変えられるから、墨付けのときに重宝する。刃物で削るのが面倒で、つい鉛筆削りに頼りたくなるが、そこは我慢している。若手にも、削りは自分でやれと言ってある。
結局、使うものだけを戻したら、腰がかなり軽くなった。1日ぶら下げていれば、数百グラムの差でも効いてくる。49歳の腰には、ありがたい話だ。帰りに駅前の金物屋で、替えの芯と小さなマジックを買った。夜は雲が厚かったので、星はあきらめて、夫と日本酒を少しだけ飲んだ。
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