母の家の縁側で
仕事の帰りに、母の家に寄りました。週に1〜2回、顔を出しています。父が亡くなって、まもなく2年になります。
玄関を開けると、母は台所で小松菜を洗っていました。家庭菜園で採ったばかりのものです。この時期でも、畑の小松菜は元気だそうです。70歳になりましたが、よく動く人だなあ、と思います。わたしが座る前に、お茶が出てきました。
今日は曇りで、最高気温は10℃ほど。朝は0℃くらいまで冷えたそうで、母は畑に出る前に、霜よけの布を外したと話していました。
縁側に並んで、お茶を飲みました。
しんとした庭。
湯のみの湯気が、ゆっくり、曇り空へのぼっていく…
母の白髪は、いつもきれいにまとまっています。少し安心しました。
帰りに、小松菜を袋にいっぱい持たされました。「そんなに食べきれないよ」と言ったのですが、「子どもたちにね」と譲りません。この頑固さは、確信犯のようなものです。母ゆずりなのかもしれません。
夕飯は、小松菜と油揚げの煮びたしにしました。長男が、おかわりをしていました。
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