窓の外が、いつもより緑だった
高校に入って二か月たちました。電車通学にも、だいぶ慣れてきました。朝は六時に起きて、家から駅まで歩いて、乗るのはいつも同じ時間の電車です。
今朝、ふと窓の外を見て、なるほどと思いました。四月のはじめは、田んぼがまだ茶色くて、水も張っていませんでした。それがいまは、苗が植わって、一面がきれいな緑です。その向こうの山も、濃い緑になっていました。毎日乗っているのに、いつ変わったのか、ほとんど気づいていませんでした(笑)。
眼鏡をかけ始めたのも、じつは景色に関係があります。以前は、遠くの看板の字が読めなくなって、ちょっと調べてみたら視力が落ちていました。いまは電車の窓から、川の向こうの土手に立つ白い鷺まで見えます。裸眼だと、ただの白い点でした。見えるというのは、けっこうありがたいことだなあ、と思います。
車内は、マスクをしている人が増えました。新型インフルエンザの話が続いていて、薬局でも品薄だと母が言っていました。ぼくも一応、カバンに一枚入れています。ただ、マスクをすると眼鏡が曇るので、そこだけが困ります。社会科研究会の先輩にも聞いてみようかな。
帰りは少し日が長くなって、夕方でも外が明るいです。座れたら、窓の外を見ながら囲碁の本を開いています。まあ、また今度。
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