碁盤の上で、先生に当てられた話
金曜の社会科の授業で、先生が「この中に、囲碁をやる人はいますか」と聞きました。ぼくは一応、手を挙げませんでした。というか、挙げそびれました。そうしたら先生が「佐久間くん、やるって聞いたけど」と名指しで。クラスの視線が、一気にこっちに来ました。ちょっと焦りました。
話の流れは、日本の昔の遊びについてでした。碁は奈良時代にはもう伝わっていた、という説明です。ぼくは黒板の前で、「陣取りのゲームです」とだけ答えました。それ以上うまく言えなくて、席に戻ってから、もっと説明できたのにな、と少し悔しかったです(笑)。たとえば、盤は縦横19本の線で、交点に石を置く、とか。
休み時間に、何人かが「ルール教えて」と寄ってきました。ノートの端に9本ずつの線を描いて、石を取る、というところだけ説明しました。囲んだら取れる。これだけなんですが、友だちの一人は「え、それだけ?」と言って、すぐ自分の石を取られていました。なるほど、これは教える側も勉強になるなあ、と思いました。
今日は土曜なので、午後は公民館の囲碁教室に行ってきました。外は霧雨で、ちょっと寒かったです。講師の先生にこの話をしたら、「人に教えられたら、一人前だよ」と笑われました。まあ、ぼくはまだまだです。また今度。
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