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いりこ

イワシの本を、3日で読んだ

· カテゴリ: 趣味・おでかけ

図書館で借りたイワシの回遊と網の歴史の本を、今朝の5時台に読み終えた。212ページ。借りたのは火曜で、毎朝70ページずつ読んだので、ちょうど3日かかった計算だ。

意外に薄い本だった。図と表が多いからだ。網の目の大きさと獲れる魚の大きさの関係が表になっていて、会社で毎日見てきた煮干しの選別の数字と、そのままつながる。4月からは、これを現場で見る側になる。つまり、検査記録の読み方が逆になるだけだ。

気になった所には付箋を7枚貼った。一番多いのは潮の話で、イワシは水温の変わり目に寄るらしい。祖父が「潮の色を見ろ」と言っていた意味が、少し分かった。本には色のことは一行も書いていなかった。祖父の言葉の方が、よほど短くて、よほど正確だった(笑)。

今日は朝から霧雨で、最高気温は9.4℃だった。午後に家へ着くと、母がテレビをつけていた。東北で大きな地震があったらしい。こちらはほとんど揺れなかったが、画面に映る津波を見ていたら、手が止まった。海の仕事をする家の者として、あの映像は他人事に見えない。祖母は割烹着のまま、テレビの前から動かなかった。

夜に本を開き直しても、付箋の所へ戻れなかった。ひとまず閉じた。返却期限は来週の金曜なので、延長の電話はあしたにする。

読書漁雑記

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