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ごんた

春のお彼岸、墓掃除は霧雨の中でした

2025-03-17 · カテゴリ: 日常

今日は月曜日ですが、仕事を早めに切り上げて、午後から母を連れて墓掃除に行ってきました。お彼岸は少し先ですが、今週は天気が落ち着かないようなので、先に済ませておくことにしたのです。

昨日の小雨と、一昨日の雪のせいで、墓地の砂利は湿ってぬかるんでいました。着いたころは霧雨で、傘をさすほどでもなく、かといって濡れないわけでもない、中途半端な降り方です。母は小柄な体で、ひしゃくの水を何度も運んでくれて、わたしが墓石を拭く横で「そこ、まだ苔が残っとるよ」と指示が飛んできます。八十になっても、目は確かです。

花を挿すときに、ちょっと失敗をしました。仏花の茎を切りそろえようとして、ハサミを家に忘れたことに気づいたのです。結局、母がカバンから裁縫用の小さなハサミを出してくれました。さすがというか、用意がいい。父が生きていたら、二人で笑っていたでしょう。

掃除が終わるころには、雲の切れ間から日が差してきて、濡れた石がきらっと光りました。線香の煙がまっすぐ上がって、母は長いこと手を合わせていました。長女と長男の近況も、ひとまとめに報告しておきました。帰りの車では、母が「暖かくなったら、畑の草取りに来てよ」と言うので、次の休みに行くことになりそうです。

お彼岸母家族

コメント

はなまる 2025-03-19
お母さま、さすがの用意の良さですね。裁縫用のハサミは刃が細いので、仏花の茎もきれいに切れそうです。
ごんた(管理人) 2025-03-19
小さなハサミでしたが、ちゃんと切れました。母の用意のよさには、いつも感心します。

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