半紙の山が、低くならない
店を6時に閉めるようになって、夜に家で過ごす時間が増えました。臨時休校のころから学用品の動きが鈍く、店先に立っていても、手が空く時間のほうが長かったです。その分を、書き場で使っています。
今週は、同じ「永」の字を、毎晩二十枚ずつ書いています。夕食のあとに墨をすると、朝とは墨の濃さが少し変わりますね。朝は冷えた水で、夜は昼の暑さが残った水で。違いは小さいのですが、筆の含みが微妙に違って、はねの先に出ます。(細かい話ですみません)
遠近両用の眼鏡にも、ようやく慣れてきました。手本を見るときは目線を少し下げて、半紙を見るときは正面を使う。この切り替えがうまくいくと、字の見え方がかえって落ち着きます。まあ、それまでは首が疲れましたが。
今夜は霧雨で、窓を少し開けると墨の匂いが外へ逃げていきます。ゴマが座布団の端で丸くなっていて、半紙の山のそばを通るたびに、足跡をつけないかとひやひやします。十八枚目が、いちばんよかったでしょうか。残りは、練習です。
コメント
関連する記事
- 十二月の最初の朝に、硯の水が冷たかった(ふみお)
- チェーンの音が、少しうるさい(しゅん)
- 八月最後の日、軽トラの荷台に残っとったもの(ごんた)
- 見守るって、むずかしい(いとまき)
- 霧雨の日曜、乾いたものを湿らせる話(ひじき)
| « 書き場の座布団を、取られました | 切手の会で、台紙の話を教わりました » |
カテゴリ・タグ
| カテゴリ | 家族・子育て(516) 食・料理(132) 季節・行事(206) 動物・ペット(133) 趣味・おでかけ(530) 日記・雑記(97) 仕事・学校(320) 暮らし・家計(144) 体と健康(167) 世の中のできごと(13) |
|---|---|
| タグ | 日常家族雑記仕事母行事体調実家息子夫職場ごはん冬近所猫育児散歩夏長女節約秋失敗日曜日休みおでかけ長男畑休日学校犬 |