切手の会で、台紙の話を教わりました
先月の切手の会で、年配の会員さんから、台紙の話を教わりました。僕は普通切手を、ずっと市販のアルバムの透明ポケットに入れていたのですが、その方は「ポケットの材質によっては、何十年かで切手が貼りつく」と言うのです。なるほど、と思いました。
聞くと、ハガキ大の中性紙の台紙に、ヒンジではなく、口のあいた小さなマウントで留めるのがいいそうです。糊を使わないので、裏の状態も残る。理屈としては、まあ、そのとおりですね。
会の帰りに、駅前のつばめ文庫という小さな文房具の棚で、中性紙の台紙を一束買いました。店をやっている身で、よその文具を買うのも妙ですが、これは別、ということで。
夜、昭和の普通切手を十枚ほど、新しい台紙に移しました。ピンセットで、端をつまんで、そっと滑り込ませます。一枚ずつ、色味と目打ちの具合を見ながらなので、思ったより時間がかかりました。(細かい話ですみません)
代わりに僕は、消印の読み方を少しだけお返ししました。教わってばかりでは申し訳ないので。地味ですが、こういう交換が、会のいちばんの楽しみかな。
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