土用の丑の日は、まだ先でした
今朝は店を開ける前に、半紙を八枚ほど書きました。霧のような雨が降っていて、墨の乾きがいつもより遅いです。窓を少し開けておきました。
二十日になって、そういえば土用の入りは過ぎているのでしたね。今年の丑の日は、たしか二十一日と、八月二日の二回あります。店のレジの横に、母が毎年貼る「暑中お見舞い」のはがきの見本があって、今日はそれを出し直しました。お客さんが、書き損じの代わりに一枚だけ買っていく、という日が増える時期です。切手は、五十円のものを多めに置いておくと、わりと出ます。
暑中見舞いは、立秋の前までに出すものだと、僕は子どものころに祖母から教わりました。それを過ぎたら残暑見舞い、という切り替えです。祖母は、はがきの端に、小さく朝顔の絵を添えていたなあ。筆の穂先だけで描くので、線が細くて、いま真似しようとしても、同じ細さが出ません。(細かい話ですみません)
夜、店を閉めてから、自分用に一枚だけ書いてみました。「暑さ厳しき折」まで書いて、字の間隔が少し詰まったので、結局もう一枚。二枚目のほうが、まあ、落ち着いて見えます。明日は西村さんが入る日なので、見本の置き場所を、もう少し目立つところに移しておこうかな。
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